ダーマペン治療、始まりました!

以前ブログで告知していた、ダーマペン4の治療がいよいよ開始しました✨!

導入キャンペーンを行ないますので、気になっていた方はぜひこの機会に受けてみて下さいね。希望される方はまずお電話でカウンセリングの予約をお願いいたします😉 カウンセリングの際は、お肌の状態を確認する必要がありますので、ノーメイクもしくは無色の日焼け止めのみでの来院をお願いいたします🙏

 

ダーマペン4 導入キャンペーン

通常 全顔 26,400円 → キャンペーン価格 19,800円(税込、カウンセリング料別)

 

ニキビ跡が気になる方にはウーバーピール(+3,300円)を併せて導入することをお勧めしております。

 

※ダーマペンとは、肌に微細な傷をつけ、その傷を治そうとする働きを利用してニキビ痕や、小ジワ、毛穴等を改善する治療です。

↓ ↓ 詳しくはこちら ↓ ↓

aya-hifuka.hatenablog.com

 

美容診療は予約制となっておりますので、お電話もしくは窓口でのカウンセリング予約をお願いいたします。

 

あや皮フ科クリニック|京都市上京区 西陣|一般皮膚科 美容皮膚科

075-406-0100

 

 

 

 

メタトロンのクレンジングジェルの取り扱いを始めました

こんにちは。

今回は新しくクリニックで取り扱いを始めた、メタトロンのクレンジングジェルのご紹介です。

↓ ↓ MTクレンジングジェル(MTメタトロン) 5,500円(税込)

 

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このクレンジングジェル、潤いを足すのでは無く、取りすぎないという感じで、洗い流した後はさっぱりしていますが、突っ張ったり乾燥を感じたりはなく、乾燥肌や敏感肌の方におすすめです✨
テクスチャーはやや固めの感じのジェルですが、肌の上に乗せて少し温めて待つと、割と引っかかりなく伸びるかと思います。メイクと馴染ませても適度な厚みを保ってくれるので、ジェルがクッションになり、肌に摩擦による刺激を与えにくいのも良い点です。
アットコスメや多数の美容雑誌などでも上位にランキングされており、美容通の方々には田中みな実さんご愛用としても大変有名ですね😉

お値段が5,500円とやや高めなのですが💦、結構ずっしりとした大きめのチューブに入っているので、製品の質と量を考えるとコスパはまあまあかなと思います。

メタトロンの製品はクレンジング以外にも日焼け止めや、美容液、化粧水など良いものが沢山あり、私も以前は個人的にファーストステップローションや、MTエッセンシャルセラムを購入して、使用していたこともあります。今のところクリニックで直接購入できるのはクレンジングジェルだけなのですが、希望される方がいればお取り寄せには対応したいと思っています。

購入希望の方はクリニック受付までお問い合わせ下さいね🌷

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赤いニキビ痕・・・フォトフェイシャルで治療できます🍓

今回はニキビの赤い痕にフォトフェイシャル治療を行なった例の紹介です。

シミ治療で有名なフォトフェイシャルですが、実はフォトフェイシャルはニキビ跡の赤みや、赤ら顔といった、血管の関わる病変にも効果があります。

まずはビフォア・アフターの写真をご覧下さい。

フォトフェイシャル 施術前

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フォトフェイシャル 6回施術後(初回施術から13ヶ月経過)

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ニキビ後の赤みがかなり改善しているのがわかると思います。

今回はニキビ後の赤みがメインのお悩みだったので、赤みへの効果が最も高いフィルターを使用し、しっかり効くモードで照射しています。フォトフェイシャルの美肌作用によるオマケの効果も出ており、ホクロの色も薄くなり、頬や鼻の毛穴も少し目立たなくなっています。

ちなみにこの方は並行して通常の保険診療のニキビ治療も行なっています。ベピオゲルやデュアック配合ゲルといった、過酸化ベンゾイルの外用や、漢方薬の内服も行ないました。これが最も大事なことで、ニキビの治療では美容治療だけ受けるのでは不十分で、過酸化ベンゾイルの外用を中心とした保険診療をしっかり継続して、新しくできるニキビを抑える必要があります。

 

次に時系列で徐々に赤みが薄くなっていく経過をご覧下さい

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①フォトフェイシャル施術前(前出1枚目と同じ)、①から④まではほぼ月1回のペースで照射しています。⑤5回施術後、 ⑥直近の写真で、フォト最終施術時(⑤)から7ヶ月経過した写真です(前出2枚目と同じ)

私の印象ですが、ニキビ痕や赤ら顔など、赤みに対する治療の方が、シミの治療の時よりも症状の改善までに時間、回数ともに長くかかるように思います。

実際この症例の方も、③の時期には「果たして効果が出ているのか😖!?」と不安になるレベルの改善具合だと思うのですが、④、⑤、⑥で一気に改善してきているのがわかると思います✨ 信じてずっと通ってくださった患者さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです🙏

私は当院でのフォトフェイシャルの治療効果をさらにアップさせるべく、学会や勉強会、ウェブセミナーなどに積極的に参加しているのですが、よく講演の中でフォトフェイシャルの治療は「用量依存性」ではなく、「回数依存性」であると説明されています。これはつまり、フォトフェイシャルの治療では光の1回あたりの出力を強くすることで治療効果が上がるのではなく、施術を何回も繰り返し行なうことで治療効果がアップするという意味です。 正直シミの治療に関しては施術回数だけでなく、1回あたりの光の強さも重要なのではないかと思っていますが、赤み系の治療に関しては、確かに回数をかけることが重要なのかも知れない、と今回の患者さんの例で認識を新たにしました。

当院では院長が全ての患者さんのフォトフェイシャルを照射しています。各患者さんのお肌の色や、その時の日焼け具合、生活習慣、前回の照射の効果などを考慮して、個人に合わせて機械の設定を細かく変えています。メーカー推奨のパラメーターだと、どうしても画一的な安全運転のマイルド治療になりがちですが、当院では私が大丈夫と判断した患者さんにはガッツリ攻めの照射を行っています😠 当院のm22も含め、現在はIPL(フォトフェイシャル)治療器は山ほど出回っています。ですが、どこのクリニックでも、どの機械でも同じ効果が出せるわけではありません。機械の質も重要ですし、各患者さんに合った設定が重要です。

あや皮フ科クリニックは今後も更に研究を重ねて、今よりももっと効果を出せる治療を追求していきたいと思います👊

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毛穴、ニキビ痕におすすめ!ダーマペン治療を開始します⭐

こんにちは。

今回は新たに当院でダーマペン治療を導入することになったので、そのご紹介です✨ ダーマペンは美容皮膚科界ではかなり知名度が高く、人気の高い治療で、SNSなどでも有名なのでご存じの方も多いかもしれませんね🌷

ダーマペン治療とは何か?

ダーマペンとは髪の毛よりも細い極細の針で肌にミクロな穴を多数開けて、その傷を治す力(創傷治癒力)を利用して、毛穴、小ジワ、ニキビ痕などの種々の肌の悩みを改善させる治療です。肌に傷がつくと、傷を塞ごうとする力が働きます。その際にコラーゲンを産生する細胞である線維芽細胞の働きが活性化され、新しくコラーゲンや、エラスチンが作られることにより、傷痕や肌のハリ感の改善が得られます。

ダーマペン施術時はお悩みに応じ、ダーマペン専用ヒアルロン酸導入、ピーリング剤、ビタミン導入剤、ボトックスなど、各種の導入剤が選択可能です。

当院は学生さんや若い方のニキビ患者さんがかなり多く、ニキビ痕の悩みを相談頂くことが非常に多いのです。 炎症性のニキビや白ニキビ(面ぽう)は保険診療で改善できることも多いのですが、ニキビ後の瘢痕はなかなか保険診療のみでは改善が難しく、常々何か治療法をお勧めできれば良いのに・・・、と思い続けており、このたびダーマペンの導入を決めました。

ダーマペンの施術の流れとしては、顔に麻酔クリームを塗り、その後肌にダーマペンを当てていきます。ダーマペンの先端には16本の針が付いており、1秒間に1920個の孔を開けることができ、顔全体の施術にかかる時間は15~20分程度です。穴を開ける深さは0.1mm単位で調整でき、皮膚への傷が小さい為、ダウンタイムも短く済みます。

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「顔にそんなにいっぱい針で穴を開けるなんて、痛みが心配・・・😖」という方もいらっしゃると思います。私が実際に受けてみた感覚としては、麻酔クリームがしっかり効いていたのと、針が非常に細かったので、思ったほど痛みはありませんでした。 実は私はかなり痛みに弱いタイプで、普通の人が全く問題なく耐えられるマイルドな治療であるフォトフェイシャルでさえ麻酔クリームを塗りたい超ヘタレ人間なのです😅 その私が実際に施術を受けてみて、軽くチクチクするかな、と思う程度で、十分に耐えられるレベルでした。

ダーマペンの施術時の針の深さによっては内出血、出血が生じる場合がありますが、ダウンタイムはおおむね当日から数日以内です。私は当日は日焼けしたような赤みが出ていましたが、翌日には引いていました。また施術後数日経って、ポロポロと細かい垢のようなカスが取れるような感覚がありました。その後は肌がいつもよりスベスベ、ツルッとした状態で、もち肌になった感じがありました✨

 

⇩ 指導の方に来て頂き、スタッフ全員で勉強会 ⇩

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ダーマペン施術は大体3月中に導入できると思いますので、また詳細が決まり次第ホームページに掲載予定です。気になる方は、ぜひご覧下さいね😉

 

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鼻下のホクロ除去は傷跡リスクに注意!

今回は鼻下のかなり大きいホクロを炭酸ガスレーザーで除去した例のご紹介です。

まずは施術前の状態を見て頂きたいと思います。

施術前

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やや年配の患者さんです。幼少期からあったホクロが数十年単位で時間をかけて大きくなってきて、除去を希望して受診されました。サイズが10mm近くあり、かなり大きなホクロです。

鼻下は肥厚性瘢痕といって、傷跡が赤く盛り上がった状態になるリスクの高いエリアです。これはレーザーでホクロを取る場合だけでなく、手術でも取る場合も同様です。また今回のホクロはかなり唇に近接して位置しており、あまり大きく皮膚を蒸散するとリップラインが不明瞭になるリスクもあります。

 

ダーモスコピー像

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ダーモスコピー所見、経過から色素性母斑(ホクロ)と診断しました。

ご本人様に鼻下の傷跡のリスクの高さ、引きつれ、盛り上がり等々、リスクを十分にご理解頂いた上でレーザー処置を受けて頂くことになりました。

照射直後

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幸い深くまでホクロの色素が分布していることはなく、浅めに組織を削るだけで済みました。 上口唇の赤唇縁(リップライン)にもなんとかギリギリ触れずに蒸散することができました。

レーザー照射から3週間後

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通常のホクロ除去の場合はレーザー処置後から2週間で再診なのですが、今回はかなり大きいホクロだったので、3週間後に再診して頂きました。

鼻下のエリアは傷が残りやすく、傷跡が膨れたり、引きつれたりしやすいので、施術後のアフターケアも重要です。傷跡の盛り上がり、収縮を予防するために、創部の被覆剤を長めに継続して頂き、被覆剤の貼付を終了した後も傷の上からテープを貼るテーピング処置も2ヶ月程度継続して頂きました。

 

レーザー照射から3か月後

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傷跡が大きく盛り上がることも無く、なかなか綺麗に治っているかと思います。

傷の赤みはまだ残っていますので、以降もこすったり、刺激を与えないように注意は必要です。

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コンシーラーを塗ったところ、傷跡もほぼ目立たなくなりました

当院ではレーザー後のアフターケアとしてハイドロキノン入りのコンシーラーを塗ることをお勧めしております。

炭酸ガスレーザーでホクロを除去する場合、やはり皆さん気になるのは「どのくらいの傷跡が残るのか」と言う点だと思います。しかしこの疑問に答えるのは非常に難しく、サイズのみならず、年齢、ホクロの細胞がどの程度まで深く分布しているか、本人の肌質など複数の要素によって左右されます。 また同じ人であっても「取りたいホクロが顔のどの部分にあるか」によって傷跡は異なります。

最後に繰り返しになりますが、鼻下はレーザー施術後に傷跡が赤く盛り上がったり、キメが無くなった状態になるリスクの高いエリアです。 

レーザー処置を受ける前に十分にリスク等をご理解頂き、納得された上で処置を受けるようになさってくださいね。

 

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天満橋ゆみ皮膚科に見学へ

昨日は水曜日で休診日だったので、大阪まで足を伸ばして京大皮膚科医局の先輩ドクターである、江川裕美先生のクリニックの見学に行ってきました。京阪天満橋駅からすぐにビルにあり、11月19日に新規開院されたばかりなので、内部はピカピカです✨

天満橋ゆみ皮膚科

私がまだ20代の頃に京都医療センターで勤務しているときに大変お世話になり、その後も縁あって仲良くさせていただいています😊

↓ ↓ (左)私、(右)江川裕美先生

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パウダールームも白で清潔感抜群👌

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今回はHIFUという、たるみに効果のある機械を照射していただき、ついでに頬に薄く浮き出たシミにピコレーザーを打っていただきました。

↓ ↓ 憧れのピコレーザー、『ピコシュア』😍

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HIFUは写真を撮り忘れましたが💦、ウルトラセルQプラスという機械です。

HIFU、ピコレーザー以外にも炭酸ガスレーザー、脱毛レーザー、ボトックス注射、ヒアルロン酸注射、ダーマペンなどもされています。

うちには無い機械が色々あって、めっちゃ羨ましくなりました~😣

ゆみ先生も皮膚科専門医なので、美容皮膚科だけでなく、もちろん保険診療もバッチリ診察可能です。

12月末までキャンペーン中とのことで、天満橋近くにお住まいの方、機会があればいらしてみて下さいね🌹

 

目元のホクロの除去例

今回は久々に炭酸ガスレーザーでホクロを除去した例のご紹介です。

実は当院で一番希望者が多い治療がホクロ除去なのですが、最近はブログをサボりがちであまり症例をご紹介できておらず・・・😅 

秋も深まり、汗もかきにくくなって紫外線も少なく、絶好のホクロ除去シーズンになってきたこともあり、改めてほくろの除去例を紹介したいと思います🍂

今回は若年の患者さんで、生まれつきあったホクロが徐々に大きくなってきているとのことで来院されました。

炭酸レーザー照射前(初診時)

左目の近くにサイズ6mmの割と大きなホクロがあります。

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まずは悪性の所見がないか確認するため、ダーモスコピー検査を行ないます。

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形も綺麗な円形で、ダーモスコピーの所見からも通常のホクロで間違いないと思われました。

 

レーザー照射直後

局所麻酔注射をした後、レーザーを照射します。若い方のホクロは色素が皮膚の奥深くまで分布している傾向があり、かなり深くまで組織を蒸散しないといけないことが多くあるのですが、この方は幸いそれほど深層までの色素分布は認められませんでした。 除去後は2週間貼り薬を貼っていただきます。

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レーザー照射2週間後 

新しい皮膚が張って、綺麗に治っています。少し赤みは出ていますが、かなり大きめのホクロであった割には赤みが少ないと言えます。貼り薬はこの時点で終了です。これ以降はハイドロキノンという、レーザー照射後の色素沈着を抑制する成分の入ったコンシーラーを塗って頂き、ひたすら経過を見ていきます。

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ホクロの除去を検討されている方、まずは良性、悪性の診断をする必要がありますので、保険診療での受診をお願いいたします😉

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