ピコシュアプロ 3種類の照射モード

いよいよピコシュアプロの施術がゴールデンウィーク明けから開始となります✨

ブログや院内の掲示板などを見て、ピコレーザー治療にお問い合わせ下さる方も多くおられます。皆様どんな治療か興味津々のようです🔎

今回はピコシュアの3種類の照射モードと、それぞれのモードが適応となる症状についてご紹介したいと思います。

☆ピコシュアプロ 3種類の照射方法☆

①ピコスポット:ピンポイントのシミ治療、ADM、アザ、タトゥーなど
従来からある、いわゆる「シミ治療」です。気になるシミの部分のみピンポイントで照射します。「頬の1か所、目立つシミだけが気になってます!」といった方にお勧めの治療です。

②ピコトーニング(お悩み:顔全体の細かいシミ、くすみ、色素沈着、肝斑など)
レーザーを弱いパワーで肌全体にシャワーのように均一に照射して、肌へのダメージを抑えつつ、メラニンを破壊して少しずつ減らしていく方法です。照射回数を重ねることでシミが薄くなり、肌色がトーンアップします。細かいシミが顔全体にあり、全部スポット照射をするのは難しいという方や、はっきりと形のあるシミはないけれど、何となく顔全体がくすんでいる等の悩みにお勧めの治療です。トーニングは月1回、合計5回程度の施術をお勧めしています。

③ピコフラクショナル(お悩み:毛穴、小ジワ、浅めのニキビ痕)
レーザーを細かいビーム状に変化させ、肌表面にミクロな穴を空けて、肌再生を促す治療です。フラクショナルレーザーが当たった皮膚は一時的にダメージを受けますが、肌の再生能力により徐々に新しい皮膚細胞に入れ替わっていきます。従来のフラクショナルレーザーは3,4日間程度、顔の赤み、腫れ等のダウンタイムがありましたが、ピコシュアプロのダウンタイムは平均して約1日間と短くなりました。1回のフラクショナル照射で再生されるのは肌全体の10~15%程度のため、顔全体の十分な肌再生効果を得るには月1回、合計6~10回程度の継続した治療をお勧めいたします。

上記の①~③は個別で施術を受けることも可能ですが、お悩みに応じて3種類の治療を組み合わせて照射することをお勧めしています。よくご相談いただくお悩みで、「年齢肌でくすみも小じわも毛穴も全部気になるので、すべて同時に改善したい!」という方のために、上記「②トーニング+③フラクショナル」を組み合わせたピコダブルのメニューもご用意しております。ちなみに院長の一番のお勧め治療はピコダブルです😉

自分にはどの治療が合っているかわからない、どのタイプのシミかわからない、という方も多くおられるかと思います。ピコレーザー治療を希望される方は、まずはシミの状態を診断させていただく必要があります。お電話もしくは窓口でカウンセリングのご予約をお願いいたします☎ ※シミの状態、また肌の状態によってすぐにレーザー治療を行えない場合もあります。

あや皮フ科クリニック|京都市上京区 西陣|一般皮膚科 美容皮膚科

075-406-0100