ガウディスキンでシミが改善した例①:レチノールとハイドロキノンの威力に驚いた😯✨️

今回は当院で取り扱いのドクターズコスメ、『ガウディスキン』だけでシミが改善した例を紹介いたします。

通常当院でシミ治療を行う場合、レーザーやフォトフェイシャルの機械系治療をお勧めすることが多いのですが、元々の顔全体のくすみが強かったり、肝斑がある方は、いきなりレーザーを当てることはせず、事前のケアを必須とさせていただいております。その理由としては、くすみや肝斑がある肌にいきなり強いレーザーを照射すると、色素沈着が強く起きたり、逆に部分的に色素脱失という、肌色が抜けすぎてしまって、結果的に肌がまだら模様になってしまうというリスクが高くなるためです。

レーザー前の事前ケアとしては、抗炎症作用のあるトラネキサム酸やビタミンCの内服治療、またシミを追い出すための代謝アップの効果があるレチノールや、美白作用のあるハイドロキノンの化粧品を取り入れていただいております。

今回紹介させていただく方も、元々は今年の春にレーザー治療を希望されて受診されました。しかしながら当初は全体的にくすみが強く、シミも多発している状態だったので、当時夏に向けて紫外線が強くなっていく時期で、いきなりレーザー治療を行うのはリスクが高いと判断し、まずは事前ケアをお勧めしました。

初診時

本当はトラネキサム酸、ビタミンCも内服して欲しいところでしたが、他科から処方されている内服薬があまりにも多数だったので、ご本人様の希望もあり内服は行わないことになりました。 よって事前のケアとしては、①日常生活で肌をこすらない、②日焼け止めをきちんと塗る、③ガウディスキンの製剤を使用していただく、この3つのみ実践していただきました。

ガウディスキン開始後 5ヶ月経過

くすみが取れて、全体的に肌が明るくなっています。ビフォア・アフターの画像を並べて見ると、綺麗になっているのが一目瞭然です。単に色調が明るくなっているだけでなく、形のあるシミさえも多数消えています。日頃からスキンケアの重要性、中でも特にレチノールを日常的に取り入れることの重要性を患者様に説明していますが、その私でもガウディスキン単独でここまでシミが改善した例は初めてで、正直かなり驚きました。(トレチノインは使用していません)

一部濃いシミが残っていますが、これはさすがにレチノールとハイドロキノンのみで完全に取りきるのは難しく、レーザーなどの機械系治療が必要です。今回の患者さんは現状でかなり満足され、レーザー治療は今のところ見送られています。私としては、今の状態からピコレーザーか、せめてフォトフェイシャルを当てると更に綺麗になると確信しているので、機械系治療を受けていただけないのは少し残念ですが、治療の押しつけはしない主義なので、このままご希望通りガウディスキンによるスキンケアのみ続けて頂くこととしました😌

今回の方が使用された製剤は以下の通りです。

製品名:

インナーモイストTAローション:180ml 6,820円、300ml 11,110円

HQクリア:5g 1,485円、60g 9,900円

デュアルレチノエクストラライト 27g 8,470円

デュアルレチノライト 27g 8,580円

デュアルレチノプラス 27g 8,800円

リスク(レチノール製剤):A反応(赤み、ヒリつき、カサつきなど)、高濃度長期使用による色素沈着など。

リスク(ハイドロキノン):接触皮膚炎(かぶれ)、赤み、痒み、長期使用による白斑など

かなり文章が長くなってしまったので、レチノールやハイドロキノンの使用上のリスクについては次回のブログでお話したいと思います。

※ガウディスキンシリーズのうち、レチノール配合製品、またHQクリア購入希望の方は医師の診察(カウンセリング料 1,100円)が必要となります。

あや皮フ科クリニック|京都市上京区 西陣|一般皮膚科 美容皮膚科

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