毛穴、ニキビ痕におすすめ!ダーマペン治療を開始します⭐

こんにちは。

今回は新たに当院でダーマペン治療を導入することになったので、そのご紹介です✨ ダーマペンは美容皮膚科界ではかなり知名度が高く、人気の高い治療で、SNSなどでも有名なのでご存じの方も多いかもしれませんね🌷

ダーマペン治療とは何か?

ダーマペンとは髪の毛よりも細い極細の針で肌にミクロな穴を多数開けて、その傷を治す力(創傷治癒力)を利用して、毛穴、小ジワ、ニキビ痕などの種々の肌の悩みを改善させる治療です。肌に傷がつくと、傷を塞ごうとする力が働きます。その際にコラーゲンを産生する細胞である線維芽細胞の働きが活性化され、新しくコラーゲンや、エラスチンが作られることにより、傷痕や肌のハリ感の改善が得られます。

ダーマペン施術時はお悩みに応じ、ダーマペン専用ヒアルロン酸導入、ピーリング剤、ビタミン導入剤、ボトックスなど、各種の導入剤が選択可能です。

当院は学生さんや若い方のニキビ患者さんがかなり多く、ニキビ痕の悩みを相談頂くことが非常に多いのです。 炎症性のニキビや白ニキビ(面ぽう)は保険診療で改善できることも多いのですが、ニキビ後の瘢痕はなかなか保険診療のみでは改善が難しく、常々何か治療法をお勧めできれば良いのに・・・、と思い続けており、このたびダーマペンの導入を決めました。

ダーマペンの施術の流れとしては、顔に麻酔クリームを塗り、その後肌にダーマペンを当てていきます。ダーマペンの先端には16本の針が付いており、1秒間に1920個の孔を開けることができ、顔全体の施術にかかる時間は15~20分程度です。穴を開ける深さは0.1mm単位で調整でき、皮膚への傷が小さい為、ダウンタイムも短く済みます。

f:id:Aya-hifuka:20220212175825p:plain


「顔にそんなにいっぱい針で穴を開けるなんて、痛みが心配・・・😖」という方もいらっしゃると思います。私が実際に受けてみた感覚としては、麻酔クリームがしっかり効いていたのと、針が非常に細かったので、思ったほど痛みはありませんでした。 実は私はかなり痛みに弱いタイプで、普通の人が全く問題なく耐えられるマイルドな治療であるフォトフェイシャルでさえ麻酔クリームを塗りたい超ヘタレ人間なのです😅 その私が実際に施術を受けてみて、軽くチクチクするかな、と思う程度で、十分に耐えられるレベルでした。

ダーマペンの施術時の針の深さによっては内出血、出血が生じる場合がありますが、ダウンタイムはおおむね当日から数日以内です。私は当日は日焼けしたような赤みが出ていましたが、翌日には引いていました。また施術後数日経って、ポロポロと細かい垢のようなカスが取れるような感覚がありました。その後は肌がいつもよりスベスベ、ツルッとした状態で、もち肌になった感じがありました✨

 

⇩ 指導の方に来て頂き、スタッフ全員で勉強会 ⇩

f:id:Aya-hifuka:20220203105452p:plain

 

ダーマペン施術は大体3月中に導入できると思いますので、また詳細が決まり次第ホームページに掲載予定です。気になる方は、ぜひご覧下さいね😉

 

あや皮フ科クリニック|京都市上京区 西陣|一般皮膚科 美容皮膚科

075-406-0100