✨もうすぐ開院5周年です✨

あや皮フ科クリニックは12月17日に開院5周年を迎えます🎉

開院して1年後に新型コロナの流行があり、何かと大変な5年間でしたが、何とか今までやってこられたのは、当院にお越し下さっている患者様方のおかげです。

開院時はフォトフェイシャル、CO2レーザー、イオン導入しか機械も無かったのですが、その後ダーマペン、ピコレーザーと機械も増え、プロファイロ注射も導入して、美容メニューが徐々に充実してきています。

保険診療も、美容診療も、医療は日進月歩で進歩しています。これからも勉強を続け、当院を選んで頂いた患者様にしっかり還元できるように精進していきたいと思います。

5周年記念キャンペーンを行う予定です✨ 近日中にキャンペーン内容を公開予定ですので、ブログ、インスタのチェックをお願い致します😉

今後ともあや皮フ科クリニックをよろしくお願い申し上げます🎄

あや皮フ科クリニック|京都市上京区 西陣|一般皮膚科 美容皮膚科

075-406-0100

 

ピコレーザーでホクロはどこまで薄くなるか?

今回はホクロにピコレーザーをスポット照射した症例をご紹介したいと思います。

当院では以前からホクロに対して炭酸ガスレーザーによる治療を行なっています。炭酸ガスレーザーの治療は、まず局所麻酔の注射をして、その後レーザーでホクロの組織を焼き飛ばして無くし、2週間程度貼り薬を貼るという流れです。

しかしホクロの数がかなり多い場合や、処置後のテープを貼るのが難しい職業の方など、炭酸ガスレーザー治療が難しい方がおられます。そのような患者様にはピコレーザー照射でホクロの色を薄くする治療も選択肢の一つとなるのではないかと考えております。

今回の治療例は当院のスタッフですが、顔全体にあった目立つほくろにピコシュアプロで強めのピコスポット照射を2回行いました。(ピコスポットとは、ピコレーザーをピンポイントで強力に照射し、シミなどの色素性病変を除去する治療です。)

治療前→ピコスポット照射2回後

2回のピコスポット照射で全てのホクロがかなり薄くなっています。

※左上まぶたと左頬中央部のホクロ(赤印部分)は1年半前に炭酸ガスレーザー治療を行なっています。まぶたのホクロは再発したので、その部分にピコスポットを照射しました。

↑ ↑ 顔右側はピコスポット照射のみで、炭酸ガスレーザー治療は全く行なっていません。

多数あったホクロが目立たなくなり、顔全体が明るくなった印象です✨
元々のホクロの色が濃かったので、ここまで薄くなるには4,5回はかかるだろう、と予測していたのですが、かなりきつめに照射したこともあってか、2回で大幅に薄くなってびっくりです😲
患者様にもよると思いますが、このくらい薄くなれば気にならないという方も多いかも知れませんね。

ちなみについでに頬のシミにもピコスポット照射して、顔全体にピコダブル(トーニングとフラクショナルのダブル照射)2回を行っているので、シミも取れた上に肌の質感もキレイになっています。

ほくろにピコスポット照射をする上で一つ注意する点があります
ピコレーザーをホクロに照射する治療は、あくまでも「色抜き」で、根治を目的とするものではありません。
ホクロは医学的には「母斑細胞」といって、通常の皮膚細胞とは異なる細胞が多数集まってできており、メラニン色素を産生しています。ほくろに対するピコスポット照射は、あくまでもメラニン色素を追い出す「色抜き」であり、母斑細胞を無くしてしまう「除去」とは異なります。
炭酸ガスレーザーはホクロの細胞を物理的に焼いて無くしてしまう治療なので、一応「除去」と言えます。(「一応」と書いているのは、母斑細胞の取り残しによる再発リスクがあるからです。)
ピコレーザーをホクロに照射するのは、色が薄くなったとしても、母斑細胞がいなくなるわけではないので、「除去」とは呼べないのです。色抜きして色が薄くなっても、母斑細胞がまたメラニンを作り始めると、色が戻ってくる可能性があります。

今回のスタッフは今後もホクロにピコスポット照射を行なう予定なので、今後どのくらいホクロが薄くなっていくか、また長期経過で再発があるかなど、何か変化があれば改めてお伝えしていきたいと思います📢

以下にホクロへのピコレーザー照射が向く人、逆にピコレーザー照射をおすすめしない人の特長についてまとめてみました。

ピコレーザー照射が向く例

・顔に貼り薬が貼れない

・人前に出る仕事をしている。

・ホクロが多数ありすぎて、全てを炭酸ガスレーザーで取るのはしんどい

・ホクロの大きさは小さく、盛り上がっていない

・時間をかけて徐々に薄くなっていく方法でも構わない。

・麻酔の注射が怖くて耐えられない。

・抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)を飲んでいて、局所麻酔注射が難しい。

ピコレーザー照射が向かない例

・なるべく再発なく、確実に取りたい。

・何度も通院する余裕がない

・ホクロ自体に厚みがある、飛び出ている。

・ホクロの色が抜けて白っぽくなっている。

 

ご自身で判断が難しい場合もあると思いますので、興味のある方は一度ご相談ください。ホクロでの受診を希望される場合、まずは一度保険診療で診察させていただいております。

ホクロへのピコスポット照射は、再発リスク高めということもあり、個数割引を設定いたしました✨ シミへの照射と比較すると、かなりお得に施術を受けて頂けます😉

施術名:ピコスポット(5mm以内のホクロへの照射)

リスク:照射時の痛み、熱さ、まぶしさ等。照射後の赤み、腫れ、炎症後色素沈着、ホクロの場合は一度色が抜けても、再度戻ってくる可能性あり。

料金:ホクロ4カ所まで 1カ所5,500円(通常のピコスポットと同料金)

ホクロ 5~10カ所 22,000円

ホクロ 11~15カ所 27,500円

以降5カ所増える毎に +5,500円

 

ピコレーザー|京都市上京区 西陣の皮膚科 あや皮フ科クリニック|一般皮膚科 美容皮膚科

075-406-0100

ピコトーニング、ピコフラクショナルにもお試し料金ができました⭐️

シミ治療で大人気のピコレーザー施術ですが、この度ピコトーニング、ピコフラクショナルの単体のメニューにもお試し価格ができました✨
今まで当院イチオシの施術であるピコダブルにはお試し価格があったのですが、なぜかトーニング、フラクショナルにはなかったのです💧
これから初めてピコレーザー治療を受ける方も、リーズナブルに試していただきやすくなるかと思います😊

トーニング照射単体のみの治療がおすすめな具体例としては、「そばかすに悩んでいる若い方」、「毛穴や小じわなどは気にならず、シミのみ改善したい方」など、シミをメインに改善させたい方に向いています。

ラクショナル照射単体がおすすめな方は、「毛穴の開きや小ジワに悩んでいる方」、「ニキビ跡治療をしたいけれど、ダーマペンのように出血する治療は嫌だ、ダウンタイムが長いのは無理」、と言う方が挙げられます。

でも、シミも毛穴も小ジワも悩んでいて、肌全体元気がない・・・、と言うアラサー以降の大人女子肌にはやはりピコダブルがおすすめです😉

秋から冬は紫外線が少なくなり、レーザー治療を受けるには一番良い季節です🍁
シミ治療に興味がある方、ぜひ一度ピコレーザーの効果を実感してみて下さい!

↓ ↓ ピコダブル治療の経過はこちらをご参照ください。

aya-hifuka.hatenablog.com

 

🔴ピコトーニング:顔全体の細かいシミ治療、くすみ、トーンアップ、色調改善、肝斑  

通常 33,000円→お試し1回 26,400円

🔵ピコフラクショナル:小ジワ、毛穴、肌質改善、浅めのニキビ跡

通常 44,000円→お試し1回 35,200円

ピコダブルは以前からお試し価格がありましたが、こちらも再度ご紹介📢
🟢ピコダブル:トーニング+フラクショナル
通常 55,000円→お試し1回 44,000円

リスク:照射時の痛み、熱さ、まぶしさ等。照射後の赤み、腫れ。炎症後色素沈着等

より高い効果を望まれる方には、合わせてレーザー後のアフターケアもおすすめです🌟
○ビタミントリートメント(レーザーと同日施術の場合) 6,600円
○成長因子パック 2,200円

※診察して肌の状態によっては、すぐにレーザー照射ができない場合があります。

ピコレーザー治療を希望される方は、お電話でカウンセリングのご予約をお願いいたします🙇

ピコレーザー|京都市上京区 西陣の皮膚科 あや皮フ科クリニック|一般皮膚科 美容皮膚科

075-406-0100

ピコダブル治療の経過

5月初旬にピコシュアプロを導入し、半年が経過しました。

一番人気の治療はピコダブル照射なのですが、施術を受けて下さった方々の治療経過が上がってきていますので、紹介したいと思います。

今回紹介する方は、2回ピコダブル治療を受けられた方です。

ピコダブルとは、シミやくすみに効果のある「トーニング治療」と、毛穴や小ジワ、ニキビ痕を含めた肌質改善に効果のある「フラクショナル照射」を同時に照射する治療です。

照射前

ピコダブル1回照射後

ピコダブル2回照射後

時系列に並べてみました。

こちらは顔の左側の時系列です。

ピコダブル2回で劇的に良くなって、お顔全体にあったシミが8~9割方取れています✨

写真だと伝わり切らないのが残念ですが、実際のお顔を拝見すると、本当にびっくりするほど綺麗になられています👩

実はご本人様は施術前はやや消極的で、「私はもうこのシミは多すぎて諦めていますが、夫から今のレーザー機器は凄く進化しているんだから、ぜひ受けるべきだ!と説得されたので受けに来ました」と仰っておられました。しかし実際施術を受けて、かなり良くなられて、「こんなに効果が出るなんて思っていなかったので、すごく嬉しいです」と、大変喜ばれていました😀

ちなみに今回の方はピコダブル後に、毎回アフターケアとしてビタミントリートメント(イオン導入)の施術を受けられています。また並行してトラネキサム酸、ビタミンC内服薬を服薬しています。

顔全体に多数のシミがある方ほど劇的ビフォア・アフターの効果を実感できると思います。今回の方のご主人のお言葉の通りですが、現在のレーザー機器は本当に色々と進化していますので、諦めずに是非一度ご相談にいらして下さい。

施術名:ピコダブル(ピコシュアプロ)

リスク:照射時の熱さや痛み、色素沈着、熱傷(まれ)、ホクロが薄くなる等

施術費用:お試し1回 44,000円、単回 55,000円、3回セット149,000円、5回セット 220,000円

カウンセリング料:初診 3,300円、再診 1,100円

ピコレーザー|京都市上京区 西陣の皮膚科 あや皮フ科クリニック|一般皮膚科 美容皮膚科

075-406-0100

プロファイロの導入キャンペーンのお知らせ

今回はプロファイロの導入キャンペーンのお知らせです。

プロファイロは従来型ヒアルロン酸の「しわやほうれい線のへこみを注射で埋める」という効果とは異なり、「肌全体に広がり、肌の再構築(リモデリング)を促進し、加齢によって衰えた皮膚構造を修復する」、という肌の若返り効果により、自然な形でシワやたるみを改善します✨再生医療のような仕組みで肌の若返りを促す、現在美容皮膚科界隈で大変人気の次世代型ヒアルロン酸製剤です💠

ヒアルロン酸注射」と聞くと、顔がパンパンになるので怖い、というイメージを持たれている方も多いようですが、先述の通りプロファイロは膨らませる治療ではなく、肌質を良くする作用なので、顔がパンパンになる心配はありません。逆に言うと即効性はないので、注射後すぐからほうれい線やマリオネットラインを目立たなくする、ということはできないのです。

プロファイロは顔もしくは首全体に1本使用し、1ヶ月間隔で2回の注入が1セットとなり、効果は2回目の注入後から1ヶ月程度で徐々に生じます。その後は、半年に1回のメンテナンス治療がおすすめです。

【投与方法】・神経、血管を避け、顔、または首の10カ所にプロファイロを注入します。注入部位から自然に皮膚全体に広がります

※シワが深い場合、たるみが強い場合は、他の治療の併用が必要です。

【副作用】注射部位の疼痛や内出血、赤み、かゆみなど

【キャンペーン価格】

 顔または首
1回1本(2ml) 99,000円、2回セット 169,000円

↓ ↓ ↓
キャンペーン価格
1回1本(2ml) 88,000円、2回セット 158,000円

初診料3,300円、再診料1,100円  

麻酔クリーム 2,200円

お肌のハリの低下、たるみなどでお悩みの方、選択肢の一つとして検討してみてくださいね 😉

あや皮フ科クリニック|京都市上京区 西陣|一般皮膚科 美容皮膚科

075-406-0100



ニキビ跡、ニキビ後の赤みはフォトフェイシャル治療がお勧めです

フォトフェイシャル治療でニキビ跡、ニキビ後の赤みが改善した例を紹介したいと思います。
今回の方は20代の男性です。
当院で1年半以上ニキビの保険診療を受けて、まあまあの状態まで改善していましたが、更に綺麗にしたいということでフォトフェイシャルと、ビタミントリートメント(イオン導入)の施術を受けて頂きました。

右側の写真はフォトフェイシャルとイオン導入を4回施術後の状態です。フォトフェイシャル治療を開始してから5ヶ月経過しています。

ニキビ後の赤みが良くなっているのはもちろん、毛穴も目立たなくなり、脂性肌の状態がスッキリして、全体的に美肌になっています✨
この「多数の肌トラブルを同時に改善できる」というのが、フォトフェイシャルの最大の魅力です😊

フォトフェイシャルは正式名称がIPL(Intense Pulsed Light)という治療で、顔全体に光を当てる施術で、当院ではルミナス社のm22という機械を使用しています。
m22はフィルターを交換することで色々な波長を照射できるので、上記のように色々な肌トラブル改善に効果を発揮します。
今回の患者さんはまずは何よりも赤みを改善したかったので、初期は赤みの改善に効果のある波長を中心に照射し、ある程度赤みが改善した時点で、毛穴の開きやニキビ跡を改善させる目的で、コラーゲンの再生を促進する波長を併用して照射しました⚡
当院では全例院長が照射しており、個々の患者様の状態に合わせて波長、強さをすべて調節して、なるべく短期間で効果が出せるように日々精進しています。

当院は京都という土地柄か若い学生の患者さんが多く、ニキビやニキビ跡でお悩みの方が多く受診されます。
当院の方針として、まず第一に保険診療をしっかり受けて頂くことをモットーとしております。保険診療を一切行なわず、炎症性の赤ニキビが次々にできてくる状態では、せっかくフォトフェイシャルを受けても、あまり良い結果は得られません。

次々に新しい赤いニキビが出てきている状態の方は、まず保険診療での受診をお勧めします。
しっかり保険診療を受けて、それでも赤みが気になる方や、より早く治したいという方は一度フォトフェイシャル治療も検討してみて下さい🌟

⚫︎施術名:フォトフェイシャル(m22)

⚪︎リスク
照射時の熱さや痛み、照射後の色素沈着、やけど(まれ)、ホクロが薄くなる等

⚪︎施術費用
全顔単回 28,600円
3回セット 75,900円
5回セット 115,500円

カウンセリング料 初診3,300円、再診1,100円

フォトフェイシャル施術希望の方は、まず電話でのカウンセリングのご予約をお願いいたします🙇‍♀️

あや皮フ科クリニック|京都市上京区 西陣|一般皮膚科 美容皮膚科

075−406−0100

次世代ヒアルロン酸 プロファイロを導入予定です

次世代ヒアルロン酸、プロファイロを導入予定です。

プロファイロは肌の再構築(リモデリング)を促進し、加齢によって衰えた皮膚構造を修復するという、再生医療のような概念で肌の若返りを促す新型のヒアルロン酸です✨ 皮膚内部でコラーゲンなどの生成、細胞の活性化を促す肌再生作用があり、顔や首の数か所へ均等に注入することで、自然な若返りを促進することができます。


従来のヒアルロン酸が「しわやほうれい線のへこみを注射で埋めて、目立たせなくする」という考え方であるのに対して、プロファイロは「肌質を良くして若返らせ、ハリ感アップやたるみを改善し、それに伴ってほうれい線やシワも浅くなる」という考え方です。顔だけでなく、首や手の甲にも効果が期待できます。首のたるみに効果のある美容施術は少ないので、治療の選択肢が増えて嬉しいです😊

また従来型ヒアルロン酸はしっかりと形を作るために「架橋剤」という物質が使用されているのですが、プロファイロは「架橋剤」が使用されていないので、アレルギーのリスクが低いのも良い点です。

プロファイロは顔、首でそれぞれ注射するポイントが10か所と決まっており、刺す場所が比較的少ないので、痛みが少ないのも嬉しいところです💡 1カ所あたりに投与する量は多めなので、投与部位が一時的に膨れるのですが、注射後1、2日くらいで自然に皮膚に広がって、なじんでいきます。
ここ1,2年、院長山口も首がたるみ始めている自覚があり、なんとかできないかと悩んでいたので、お試しで自分の首に注射してみました。注射直後は蚊に刺されたかのごとく、注射部位がぷっくりと膨れていてかなり不安になりましたが、一晩寝て起きたら全くわからないほどにペタンコになっていました😳 これからも継続して投与を続けたいと思います。

プロファイロ注射の回数は、1ヶ月間隔で2回の注入が推奨されています。すぐに効果を実感される方もいますが、肌のリモデリングは注射後3,4週後に生じますので、2回注射後1ヶ月くらいで効果を感じて頂けるかと思います。
効果の持続期間は半年~1年程度なので、2回注射後は半年から1年に1回のメンテナンス治療がおすすめです。

プロファイロ注射の施術メニューは11月から導入予定です。
また本導入が決まりましたら、インスタやブログ等にアップする予定です⭐️

お肌のハリの低下、たるみなどでお悩みの方、選択肢の一つとして検討してみてくださいね😉

あや皮フ科クリニック|京都市上京区 西陣|一般皮膚科 美容皮膚科

075-406-0100