こんにちは。
当院でも対策のため入り口に消毒薬を設置し、スタッフ達がドアノブや受付カウンターなどをいつも以上に念入りに消毒しています。
一体いつまでこの状況が続くのか・・・。本当に早く終息して欲しいものですね。
今回は3カ所のホクロを炭酸ガスレーザー（CO2レーザー）で治療した例を紹介したいと思います。
まず はじめに2カ所除去し、その後もう1カ所追加で除去しています。
施術前（メイクなし）
まずはすっぴん画像から。
下記の３カ所を除去しています。
まず①、②の2カ所のホクロを炭酸ガスレーザーで除去しました。
施術当日から傷を治すための貼り薬を2週間貼っていただきます。
①、②除去後 2週間経過 （メイクなし）
レーザー照射から２週間経過した時点での写真です。
新しい皮膚が張り、綺麗に治っています。幸いあまり赤みも出ていませんでした。
ここで貼り薬は終了となります。
①、②：蒸散から2ヶ月経過（メイクあり）
③：蒸散から2週間経過（この部分のみメイクなし）
①、②が綺麗に取れたので、③の大きめのホクロも取りたいと希望され、こちらも後日レーザー照射を行いました。
③は照射から２週間経過した状態です。①、②は除去から２ヶ月程度経過した状態です。
①、②はメイクしたら何事もなかったかのごとく、綺麗に見えますね✨
正直私もどこにホクロがあったのか、わからないです。
オールすっぴんの写真が無いのがちょっと残念ですが、逆に言うと「2ヶ月経つとレーザー照射後の痕は化粧でこのくらい綺麗に隠れる」という、良い例かな～、と思います😅
③は病変が大きくて厚みがあったので、やはり他の２カ所よりは赤みが強く出ています。赤みは徐々に数ヶ月かけて薄くなっていきます。
化粧をする女性のみなさんはご存じかと思いますが、赤みはメイクで割と綺麗に隠れますが、ホクロなど黒い色はファンデを厚塗りしてもなかなか隠しきれないですよね・・・💦
なので、たとえ赤みが出ていても、メイクありだとホクロがあった状態よりは目立たないと思います。
気になるホクロがある方、一度ご相談くださいね。
あや皮フ科クリニック｜京都市上京区 西陣｜一般皮膚科 美容皮膚科
